ジャグラーを打つときに、多くの人が気になるのが「ビッグやレギュラーを引いたら実際いくらになるのか」という点です。
本記事では、6号機ジャグラーのビッグとレギュラーの獲得枚数を機種別に整理し、交換率ごとの金額目安を計算式とあわせて解説します。
まず基本としてレギュラーボーナスの枚数や、ビッグとの確率の違いを確認し、さらに「レギュラーを引いたらいくらになるのか」「ビッグ1回分は何円なのか」といった疑問に答えます。
ファンキージャグラーをはじめとする各機種ごとの目安も紹介し、等価交換だけでなく5.5枚・6枚交換や5スロなど、ホールの環境に応じた金額の違いも分かりやすくまとめました。
これからジャグラーを楽しみたい方にも、収支を意識して立ち回りたい方にも役立つ内容となっています。
・主要6号機ジャグラーのビッグとレギュラーの枚数目安
・等価から6枚交換までの交換率別の金額早見
・5スロ相当や20スロ相当での実質いくらかの考え方
・端数処理や持ちメダルの使い方など収支の注意点
ジャグラーのビッグ1回分はいくらなのか徹底解説
6号機ジャグラーのビッグボーナス獲得枚数一覧
66号機のジャグラーシリーズでは、機種ごとにビッグボーナスの獲得枚数が異なります。これは、遊技機規則の改正により5号機と比べて出玉性能が抑えられたことに起因しています。
プレイヤーにとっては、一回のビッグボーナスでどれくらいのメダルを得られるかが収支に直結するため、正確な枚数を把握しておくことは非常に大切です。以下に代表的な6号機ジャグラーの獲得枚数を整理しました。
機種名 | 獲得枚数(目安) | BIG確率(設定1→6) |
---|---|---|
アイムジャグラーEX | 最大252枚 | 1/273.1 → 1/255.0 (株式会社北電子) |
マイジャグラーV | 最大240枚 | 1/273.1 → 1/229.1 (株式会社北電子) |
ファンキージャグラー2 | 最大240枚 | 1/266.4 → 1/219.9 (株式会社北電子) |
ハッピージャグラーVIII | 最大240枚 | 1/273.1 → 1/226.0 (株式会社北電子) |
ゴーゴージャグラー3 | 最大240枚 | 1/259.0 → 1/234.9 (株式会社北電子) |
ジャグラーガールズSS | 最大240枚 | 1/273.1 → 1/226.0(株式会社北電子) |
ミスタージャグラー | 最大240枚 | 1/268.6 → 1/237.4(株式会社北電子) |
ウルトラミラクルジャグラー | 最大240枚 | 1/267.5 → 1/216.3(株式会社北電子) |
枚数は「最大」と記載されていますが、これは理論上の払い出し上限であり、目押しの精度やボーナス中の小役取得状況により数枚の誤差が生じることがあります。
実戦では、この数値をベースに「等価交換ならおよそ何円になるか」「非等価交換ではどの程度目減りするか」を試算することができます。
また、2021年以降の規制変更によって、5号機時代の312枚に比べ、6号機では最大でも252枚程度に抑えられました。これはプレイヤーの投資スピードを緩和し、遊技時間を長く確保できるよう設計されているためです。
出典:警察庁生活安全局発出「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則の制定について(通達)」(平成29年9月4日)
このように、6号機ジャグラーのビッグは「一撃性能よりも安定感」を重視した仕様となっていることを理解しておくと、立ち回りに役立ちます。
計算の基本式
獲得枚数を金額に換算する際は、交換率を考慮した計算が必要です。一般的な計算式は次の通りです。
例えば等価交換では「1枚=20円」となるため、アイムジャグラーEXの252枚であれば、単純に252×20円=5040円の価値になります。非等価交換の場合は以下のように換算されます。
- 5.5枚交換 → 1枚あたり約18.18円
- 5.6枚交換 → 1枚あたり約17.86円
- 6枚交換 → 1枚あたり約16.67円
このように、交換率が変わると同じ枚数でも最終的に受け取れる金額は大きく変化します。たとえば、252枚を6枚交換で換算すると約4200円程度にしかならず、等価との差は約800円にもなります。
1日の遊技で複数回のビッグを引いた場合、この差は数千円単位に膨らむため、ホールの交換率を把握して立ち回ることは収支を大きく左右する要素といえます。
さらに、非等価交換ホールでは端数メダルが現金に換算されず景品交換になるケースが一般的です。そのため「例えば5.5枚交換で252枚を換金するときに、受け取れるのは端数を切り捨てた金額」といった差異が生じます。
こうした端数処理も長期的には馬鹿にできない影響を与えるため、端数を減らす打ち方やタイミングの工夫が有効になります。
この計算方法を理解しておくことで、現場で即座に「今のビッグはおよそ何円相当か」を把握でき、投資と回収のバランスを的確に管理できるようになります。
等価交換の場合
等価交換は「1枚=20円」として計算できる最もシンプルな方式です。プレイヤーにとっては、メダルを獲得した枚数をそのまま20倍すれば金額に直結するため、収支計算が容易で分かりやすいという利点があります。
端数処理も発生しないため、実際の換金額が理論値と一致しやすく、初心者からベテランまで幅広く支持されている基準といえます。
特にジャグラーシリーズはホール設置台数も多く、プレイヤーにとって等価での価値を正確に把握することは立ち回りの基礎になります。
以下に主要な6号機ジャグラー5機種のビッグボーナスにおける獲得枚数と、それを等価交換した際の金額目安を表にまとめました。
機種例 | 枚数 | 1枚単価 | 金額目安 |
---|---|---|---|
アイムジャグラーEX | 252枚 | 20円 | 約5,040円 |
マイジャグラーV | 240枚 | 20円 | 約4,800円 |
ファンキージャグラー2 | 240枚 | 20円 | 約4,800円 |
ハッピージャグラーVIII | 240枚 | 20円 | 約4,800円 |
ゴーゴージャグラー3 | 240枚 | 20円 | 約4,800円 |
ジャグラーガールズSS | 240枚 | 20円 | 約4,800円 |
ミスタージャグラー | 240枚 | 20円 | 約4,800円 |
ウルトラミラクルジャグラー | 240枚 | 20円 | 約4,800円 |
この表から分かるように、同じジャグラーシリーズであってもビッグボーナス1回の換金額には差があります。アイムジャグラーEXは252枚獲得できるため、等価交換なら約5,040円となり、他機種よりもわずかに高いリターンが見込めます。
一方で、マイジャグラーVやファンキージャグラー2、ハッピージャグラーVIII、ゴーゴージャグラー3などは240枚が基準で、等価交換では約4,800円となります。これらはアイムに比べて獲得枚数がやや抑えられているものの、遊技バランスやボーナス確率との兼ね合いで長時間の遊技を想定した設計となっています。
また、等価交換の場合は「現金投資がそのままメダル枚数に直結する」ため、例えば1,000円=50枚を投資してアイムジャグラーEXで252枚を獲得した場合、理論上は5,040円に戻ってくる計算となります。追加投資を抑え、持ちメダルで遊技を継続できれば、非等価交換ホールであっても実質的に等価に近い立ち回りが可能になります。
等価交換は計算のしやすさだけでなく、戦略面でも「換金ギャップを気にせず、純粋にボーナス確率や設定差に基づいて勝負できる」点で優れています。ただし、地域によっては等価交換が禁止されているケースもあるため、ホールに行く前に交換率を確認することが大切です。持ちメダルを有効に活用し、現金追加をできるだけ抑える打ち方が収支の安定につながります。
5.5枚の場合
5.5枚交換は、100円あたり5.5枚で計算される方式で、1枚の価値は約18.18円となります。これは等価(1枚=20円)に比べると若干低く、同じ獲得枚数でも換金時に受け取れる金額は下がります。
代表的な6号機ジャグラーを基準にすると以下のようになります(四捨五入計算)。
機種例 | 枚数 | 1枚単価 | 金額目安 |
---|---|---|---|
アイムジャグラーEX | 252枚 | 約18.18円 | 約4,582円 |
マイジャグラーV ファンキージャグラー2 ハッピージャグラーVIII ゴーゴージャグラー3 ジャグラーガールズSS ミスタージャグラー ウルトラミラクルジャグラー | 240枚 | 約18.18円 | 約4,364円 |
このように、等価と比べるとおよそ400〜500円程度少なくなることがわかります。非等価交換では現金投資の比率が大きくなると損失が膨らみやすいため、できるだけ持ちメダルで遊技を続けることが重要です。
高設定と見抜けない状況で深追いすると、換金差が不利に働き収支が悪化する可能性が高くなります。したがって、追加投資をするか否かは、設定推測やホール状況を踏まえて早めに判断することが収支安定につながります。
5.6枚の場合
5.6枚交換では、100円あたり5.6枚が基準となり、1枚の価値は約17.86円です。5.5枚と比べるとさらにレートが下がり、換金額はより小さくなります。代表的な機種を並べると以下のとおりです(四捨五入計算)。
機種例 | 枚数 | 1枚単価 | 金額目安 |
---|---|---|---|
アイムジャグラーEX | 252枚 | 約17.86円 | 約4,500円 |
マイジャグラーV ファンキージャグラー2 ハッピージャグラーVIII ゴーゴージャグラー3 ジャグラーガールズSS ミスタージャグラー ウルトラミラクルジャグラー | 240枚 | 約17.86円 | 約4,286円 |
この交換率では、等価との差が1回あたりで700円前後にもなり、1日単位の遊技では数千円規模の差となって現れます。長時間遊技をする場合、この差は非常に大きく影響します。
さらに、5.6枚交換のホールでは端数処理によって数十円単位の差が出やすく、余ったメダルを景品に替える必要があるため、無駄を出さない工夫も欠かせません。
端数をうまく調整する打ち方や、換金の際に景品選びで効率を意識することで、実質的な損失を最小限に抑えることができます。
6枚の場合
6枚交換では100円あたり6枚が基準となり、1枚の価値は約16.67円です。非等価の中でも特に受取額が低い部類にあたります。
機種例 | 枚数 | 1枚単価 | 金額目安 |
---|---|---|---|
アイムジャグラーEX | 252枚 | 約16.67円 | 約4,200円 |
マイジャグラーV ファンキージャグラー2 ハッピージャグラーVIII ゴーゴージャグラー3 ジャグラーガールズSS ミスタージャグラー ウルトラミラクルジャグラー | 240枚 | 約16.67円 | 約4,000円 |
1回のボーナスで等価との差が1,000円近くにもなるため、特に収支への影響が大きいレートです。高設定と確信できる場合を除き、無理に追いかけるのはリスクが高いといえます。
10枚交換の場合(5スロ)
10枚交換は1枚=10円で計算され、5スロにおける等価交換に相当します。20スロと比べると投資スピードが半分になるため、資金を大きく減らすリスクが低く、短時間の試し打ちや遊技感覚を楽しみたい人に向いています。
代表的なジャグラー機種を基準にすると以下のようになります。
機種例 | 枚数 | 1枚単価 | 金額目安 |
---|---|---|---|
アイムジャグラーEX | 252枚 | 10円 | 約2,520円 |
マイジャグラーV ファンキージャグラー2 ハッピージャグラーVIII ゴーゴージャグラー3 ジャグラーガールズSS ミスタージャグラー ウルトラミラクルジャグラー | 240枚 | 10円 | 約2,400円 |
10枚交換は獲得金額が抑えられる一方、投資の減りも緩やかであるため、初心者がボーナス確率や出玉の流れを学ぶのに適しています。
実戦経験を積む目的や設定判別の練習台として選ばれることも多く、特に少額で長時間楽しみたい人に人気があります。
20枚交換の場合(20スロ)
20枚交換は1枚=5円で計算され、5円スロットに相当する換金率です。最も低いレートに分類され、収支の振れ幅はかなり小さくなります。そのため、資金を大きくかけずにジャグラーを楽しみたい人や、気軽に遊びたい層に向いています。
代表的なジャグラー機種を基準にすると以下のようになります。
機種例 | 枚数 | 1枚単価 | 金額目安 |
---|---|---|---|
アイムジャグラーEX | 252枚 | 5円 | 約1,260円 |
マイジャグラーV / ファンキージャグラー2 / ハッピージャグラーVIII / ゴーゴージャグラー3 / ジャグラーガールズSS / ミスタージャグラー / ウルトラミラクルジャグラー | 240枚 | 5円 | 約1,200円 |
20枚交換は出玉を現金に替えた際の金額は少ないですが、その分投資額も抑えられます。例えば、同じ1,000円で遊戯できるゲーム数が20スロよりも4倍多いため、時間効率の良さや遊技感の持続性に優れています。
収支を大きく求めるというより、純粋にジャグラーを気軽に楽しむスタイルに適しているレートといえるでしょう。
ジャグラーのレギュラー1回分はいくらなのか徹底解説
6号機ジャグラーのビッグボーナス獲得枚数一覧
6号機ジャグラーシリーズにおけるレギュラーボーナスの獲得枚数は、すべての機種で共通して96枚に固定されています。
これは、遊技機規則の改正により払い出し枚数が統一されたためで、ビッグボーナスのように機種ごとの差は存在しません。
機種名 | 獲得枚数(目安) | BIG確率(設定1→6) |
---|---|---|
アイムジャグラーEX | 最大96枚 | 1/439.8 → 1/255.0(株式会社北電子) |
マイジャグラーV | 最大96枚 | 1/452.0 → 1/255.0 (株式会社北電子) |
ファンキージャグラー2 | 最大96枚 | 1/439.8 → 1/275.4 (株式会社北電子) |
ハッピージャグラーVIII | 最大96枚 | 1/452.0 → 1/267.0 (株式会社北電子) |
ゴーゴージャグラー3 | 最大96枚 | 1/431.2 → 1/273.1 (株式会社北電子) |
ジャグラーガールズSS | 最大96枚 | 1/431.2 → 1/267.0(株式会社北電子) |
ミスタージャグラー | 最大96枚 | 1/431.2 → 1/273.1(株式会社北電子) |
ウルトラミラクルジャグラー | 最大96枚 | 1/431.2 → 1/268.6(株式会社北電子) |
レギュラーボーナスは、順押しで消化すれば必ず96枚を獲得できます。目押しの精度や小役の取りこぼしによって差が出ることはなく、常に固定枚数が払い出される仕様です。
このため、プレイヤーにとって重要なのは「枚数の違い」ではなく、設定ごとに変化するレギュラーボーナス確率です。レギュラー出現率は高設定ほど顕著に上昇するため、設定推測の大きな判断材料となります。
また、2021年以降の規制変更により、5号機時代のレギュラーボーナス(約104枚前後)と比較して若干抑えられました。これは射幸性を抑えつつ、遊技時間の安定性を高める目的があります。
等価交換の場合
6号機ジャグラーにおけるレギュラーボーナスは、おおよそ96枚の獲得が基準となります(機種によって数枚の差が出ることがあります)。
等価交換ホールでは1枚=20円で換算されるため、1回のレギュラーボーナスで約1,920円相当の払い出しが得られる計算になります。
この獲得金額は、同じジャグラーシリーズであってもビッグボーナスに比べると控えめで、持ちメダルの増加速度は緩やかです。そのため、設定推測や合算確率を意識した立ち回りが求められます。
ビッグを引けない展開では一気に出玉を伸ばすことが難しく、レギュラーの出現率が勝敗の鍵を握ります。
種別 | 枚数 | 1枚単価 | 目安金額 |
---|---|---|---|
レギュラー | 約96枚 | 20円 | 約1,920円 |
等価交換では計算が非常にシンプルで、現金投資と出玉が直結するため、収支管理がしやすいのが特徴です。
例えば、1,000円を投資して50枚を得た後に96枚のレギュラーを引いた場合、1,920円に戻る計算となり、純増920円のプラスとなります。この分かりやすさは初心者にとっても安心材料となります。
5.5枚の場合
5.5枚交換は、100円あたり5.5枚が基準で、1枚あたりの価値は約18.18円に換算されます。等価と比べるとレートが下がるため、同じ96枚でも換金額は少なくなります。
種別 | 枚数 | 1枚単価 | 目安金額 |
---|---|---|---|
レギュラー | 約96枚 | 約18.18円 | 約1,745円 |
等価との差は1回あたりで約175円、複数回続けば1,000円単位の差となって現れます。特に現金投資が多い場合、この換金差は収支に大きく影響します。
そのため、5.5枚交換のホールでは「できるだけ持ちメダルで遊技を続ける」ことが有効です。端数処理によって数十円単位の差も生じるため、メダルを効率的に交換する工夫も大切です。
高設定を見抜けないまま深追いすれば、換金差によって損失が拡大しやすい点に注意が必要です。
5.6枚の場合
5.6枚交換は、100円あたり5.6枚が基準で、1枚あたりの価値は約17.86円になります。5.5枚交換よりさらにレートが下がり、受け取れる金額は小さくなります。
種別 | 枚数 | 1枚単価 | 目安金額 |
---|---|---|---|
レギュラー | 約96枚 | 約17.86円 | 約1,714円 |
等価との差は1回あたりで200円以上に及び、連続してレギュラーが出現すると数千円単位の差に膨らむこともあります。このため、換金率の低いホールでは、現金投資を極力抑えて持ちメダルで勝負することが一層重要になります。
また、5.6枚交換では端数処理の影響が大きく、96枚を換金する際にどのように切り捨てや繰り上げが行われるかで受け取り額が変動します。余りメダルを無駄にしないために、景品交換やメダル調整の工夫を意識するとよいでしょう。
6枚の場合
6枚交換では100円あたり6枚が貸し出され、1枚あたりの価値は約16.67円に換算されます。このため、レギュラーボーナス1回分(96枚)を換金した場合の目安は約1,600円です。
種別 | 枚数 | 1枚単価 | 目安金額 |
---|---|---|---|
レギュラー | 96枚 | 約16.67円 | 約1,600円 |
6枚交換は非等価交換の中でも受取額が低めの部類に入ります。等価交換と比べると、1回のレギュラーで300円以上の差が生じるため、連続でレギュラーが出現した場合には大きな収支差につながります。
このレートでは、ビッグボーナスとのバランスがより重要です。レギュラーだけでは出玉を大きく増やしにくいため、合算確率や小役確率などを加味し、状況に応じて粘るかどうかを判断することが求められます。
特に設定判別の要素としてレギュラー確率は重視されるため、換金率の不利を理解した上で立ち回ることが大切です。
10枚交換の場合(5スロ)
10枚交換は1枚=10円となり、5スロにおける等価交換に相当します。レギュラーボーナス1回の獲得枚数は96枚なので、金額換算すると約960円です。
種別 | 枚数 | 1枚単価 | 目安金額 |
---|---|---|---|
レギュラー | 96枚 | 10円 | 約960円 |
5スロは20スロに比べて投資スピードが半分になり、資金面のリスクを大幅に抑えることができます。収支を追求するというよりも、練習やデータ収集、設定傾向の把握などに適した環境といえるでしょう。
ただし、レギュラー1回の価値が低いため、短時間で大きな差枚を回収するのは困難です。勝ちを狙う場合は設定推測の精度を高め、長時間遊技でじっくりと成果を積み重ねる必要があります。
一方で、少額で長く遊びたいというプレイヤーにとっては最適な選択肢です。
20枚交換の場合(20スロ)
20枚交換は1枚=5円となり、5円スロットの等価交換と同じ考え方です。レギュラーボーナス96枚を現金換算すると、約480円になります。
種別 | 枚数 | 1枚単価 | 目安金額 |
---|---|---|---|
レギュラー | 96枚 | 5円 | 約480円 |
20枚交換は最も低いレートに分類されるため、収支のブレ幅が非常に小さくなるのが特徴です。そのため、収支を追うよりも、練度向上や試運転、純粋な娯楽目的に適した遊技環境といえます。
ただし、換金額が少ない分、投資効率は低下します。勝ちを目的とするなら、設定状況の良い店舗や狙い目の時間帯を見極めることが不可欠です。
逆に「少ない資金で長く遊ぶ」ことを優先するプレイヤーにとっては、リスクを抑えつつ遊技を楽しめる魅力的な選択肢となります。
ジャグラービッグとレギュラーはいくらか総まとめ
- 6号機ビッグはアイム252枚その他は240枚が基準
- アイムのビッグは等価で約5040円の目安
- 240枚機種のビッグは等価で約4800円の目安
- レギュラーは全機種共通で必ず96枚固定
- レギュラー等価は約1920円で増加は緩やか
- 5.5枚交換は1枚約18.18円で受取が減少
- 5.6枚交換は1枚約17.86円でさらに目減り
- 6枚交換は1枚約16.67円で差が大きくなる
- 10枚交換は1枚10円で少額長時間の遊技向き
- 20枚交換は1枚5円で振れ幅が最小のレート
- 非等価では持ちメダル重視で実質価値を維持
- 端数メダルは景品処理で実受取が変動しやすい
- 枚数×単価の計算式で全レートを即時試算可能
- 機種間のビッグ枚数差は収支に直結する要素
- 設定状況と交換率を併せて打ち切り判断を行う