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パチスロの借金は任意整理それとも自己破産?メリットとデメリットについて解説
借金を完済するにあたり、最低返済額だけしか払えないようでは、いつまで経っても完済するのは難しいです。
特に金額が大きければ利息が大きくなり、いつまで経っても元金が減らないからです。
あなたの最低返済額はいくらでしょうか?それを上回るだけの返済を毎月できているでしょうか?
例:最低返済額3万円に対し、8万円返済できている
もしできているならOK。そのまま継続して返済していけば完済できるでしょう。
ただし、
- 最低返済額しか払えない
- 最低返済額すら払うのが厳しい
- そろそろ延滞しそう
というギリギリの方は、何かあった時(勤務先が倒産した、自分が入院するする事になった等)に詰んでしまいます。
任意整理すべきか?それとも自己破産するべきか?
実例を用いてわかりやすく解説していきます。
パチスロで作った借金5社350万円…毎月の返済5万円が厳しい
もう自己破産するしかないのでしょうか…。
月々の返済が楽になりますし、将来利息もカットできれば返済期間も大幅に短縮することができます。
任意整理とは?
任意整理は弁護士がカード会社と交渉して和解することができれば、借金の減額、利息のカットをしてくれるというもの。債務整理の中でも一番利用されている制度です。
毎月の返済が大変で、最悪延滞してしまう危険性もある場合には弁護士から任意整理を提案される場合が多いです。
給料をすべて借金返済にあてることができればいいのですが、実際には家賃や食費、光熱費など色々お金がかかるためなかなか難しいところ。
任意整理をすることで月々の返済を減らすことができます。更に将来利息もカットできれば返済した分だけ元金が減るため、完済も現実味を帯びてくるのです。
もちろん毎月の返済で困っていない人、完済の見込みがある人は債務整理する必要はありません。
自己破産とは?
自己破産も債務整理の一つで、借金そのものを帳消しにすることができるという制度です。
これだけ見ると「自己破産の方がいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、決してそんな甘いものではありません。
あなたが所有する車、自宅をはじめとする資産が没収され、それらを売ったお金が債権者(カード会社)に支払われることになります。
それでも「この先支払うのは無理だろうな」と裁判所が判断した場合に自己破産が認められるのです。
車はもちろん、自宅を失うことになれば、家族や職場にバレる可能性は非常に高い、というか100%バレるでしょう。
「絶対にバレたくない」という人は自己破産ではなく、任意整理にできないか弁護士に相談する必要があります。
ギャンブルで作った借金も任意整理できる?
できます。
パチンコやパチスロ、競艇、麻雀、オンラインカジノなどのギャンブルで負けてできた借金、キャバクラ、ホストに貢いでできた借金、ブランド品を買いまくってできた借金。
いずれも可能です。任意整理する際、理由が問われることはありません。
ちなみに自己破産の場合は免責不許可事由(めんせきふきょかじゆう)というものがあり、ギャンブルの借金は原則基本認められないようになっています。
本人が反省しており、裁判官が温情で認めてくれる場合もありますが、ゼロではないということは知っておきましょう。
任意整理すると会社や家族にバレる?
0(ゼロ)ではありませんが、基本的にはバレません。
弁護士がカード会社と交渉するため、あなたや勤め先の会社にカード会社から連絡が来ることはありません。
裁判所や国が関与していないので、連絡や郵便物(書類関係)は担当弁護士(又は法律事務所名義)からのみ。
弁護士からの連絡も時間を指定したり、郵便物も実家に届けてもらう、局留めにしてもらうなどすればバレる可能性は低いです。
自己破産はバレる可能性あり
自己破産の場合は、官報に自己破産した人の氏名、住所が掲載されます。
一般の人が官報の自己破産歴を見ることはまずないとは思いますが、物好きな人はいますからね。万が一見られたらバレてしまいます。
また、住み始めてからそれほど経っておらず、転勤でもないのに自宅を手放すのは常識的におかしいですよね。
一戸建てからアパートに引っ越しすることにでもなれば、家族にも当然説明しなければならないので100%バレます。
パチスロで作った借金のせいで子供が転校なんてことは絶対に避けたいところですよね。
また、自己破産すると奨学金の連帯保証人になれない可能性があり、親戚などに頭を下げてお願いしなければならなくなります。
自己破産は借金を帳消しにできる一方で、かなりのデメリットがあるのです。
任意整理によるデメリットは一つだけ
一方任意整理のデメリットは1点。信用情報機関に任意整理をしたという記録が残る(いわゆるブラックリスト入り)ということだけです。
ブラックリスト入りと聞くと「相当ヤバイのでは?」と思う人がいるかもしれませんが、実はそれほどでもありません。
具体的には5~10年間、新規でクレジットカードが作れない、住宅ローンが組めないという程度です。
一見マイナス面が大きいように見えますが、「新規に借りられない」ということは依存症の人にとって完済に一歩近づいたことになります。
私もそうだったのですが、キャッシュカードがいつでも使える状態にあると、ダメだとわかっていても、ついつい下ろして打ちに行ってしまうのです。
結果、いつまで経っても借金を完済できないということになります。
借りられない状況になることで、物理的に打ちに行けない環境が作られます。そう、依存症の人にとってはこれはむしろ良いことと言えるでしょう。
もちろん借金を完済して年数が経過すれば、新規でクレジットカードも作れるますし、住宅ローンも組めるので安心してください。
自己破産と違い、任意整理は車や家などの資産を没収・差し押さえられることはありません。裁判所を介さないため職場や家族にもバレにくいのです。
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