パチンコ・パチスロ依存症克服のためのマインドセットと知っておくべき知識

パチスロ依存症を克服するためにはマインドセット（物事の考え方）を変える必要があります。

アインシュタインの名言

物理学者のアインシュタイン。知っている方も多いかと思いますが、彼が残した以下の名言を聞いたことがあるでしょうか？

アインシュタインの名言1We can’t solve problems by using the same kind of thinking we used when we created them.

その問題が生じた時と同じ考え方では、その問題を解決することはできない。

「そんなの当たり前だろ！」と思う方もいるかもしれません。

でも実際にこれを理解しながら行動している人はどれくらいいるでしょうか？

「女性（男性）にモテたい！」と言いながら、家に引きこもって毎日ジャンクフードを頬張り運動もしない。風呂も入らない。見た目の努力もしない。
「○大学に合格したい！」と言いながら、参考書をコレクションするだけで、全然勉強しない。
「パチスロ依存症を克服するんだ！」と言いながらYouTubeでパチスロの実戦動画をみて、セブン銀行ATMで借金して打ちに行く。

アインシュタインのこの名言は「考え方を変えなければ、現状は何も変わらない」ということなのですが、一つ落とし穴があります。

わかりやすく例を挙げて説明しますね。

「筋トレしたいんだけど、モチベーションが上がらないんだよな～」こういう人多いですよね。今この瞬間も日本で相当数の人が呟いていると思います。

モチベーションが上がったら筋トレができる。多くの人はそう思っていますが、実はこれって想像以上に大変なことなのです。

と言いますのも、この先も普通に行動していたら、いつまで経ってもモチベーションは上がらないのです。

筋トレするからモチベーションが上がるのです。順序が逆だということですね。

つまり、行動するから結果が変わる。結果が変わればモチベーションが上がる。だから続けられる。という流れなのです。

「ガッキーのようなかわいい子と付きたいたいな～」と妄想したところで200％実現しません。行動しなければ現状は何も変わりません。

食生活を変え運動する。美容室（おしゃれ床屋）に行く。無精髭を剃る。ユニクロでも無印でもいいから服を新調する。アルバイトをする。

最初は大変ですよ。でも全部は無理でも一つでもいいからやってみる。続けてみる。

するとあら不思議。それが習慣化して、やらないと気持ち悪くなってくるのです。

家に引きこもっていたら誰とも出会いはありません。でもバイトすることで新たな出会いが生まれる可能性がゼロではなくなります。

別に彼女欲しくてこの記事読んでいるわけじゃないんだけど…

そう思う方もいるかもしれません。ですがこの考え方は、パチスロ依存症を克服する上でとても重要になってきます。

副業の作業を続けて収入が上がってくると、パチスロで浪費してきたお金、時間がいかに無駄だったかを痛感するようになります。

その結果、打ちに行くのがあまりにも馬鹿らしくなってくるのです。そうなればしめたもの。依存症克服は目前です。

ただネットで依存症克服の方法を検索してみても以下のようなことを書いているブログやサイトばかりです。

ゲーム機を買って遊ぶことで気を紛らわせる
パチスロアプリで我慢する
親しい人に依存症であること、借金があることをすべて打ち明ける

ニンテンドースイッチやプレイステーション4等のゲーム機で現実逃避したところで根本的には何一つ解決していません。

実機アプリなんてご法度です。スマホでやっていたら、間違いなく打ちに行きたくなりますよ。

親しい人に打ち明けたら「金にだらしない＝人間のクズ」というレッテルを貼られて逃げていきます。家でも会社でも信用を失ってしまいます。そうなれば終わりです。

会社にも嫁にもバレずに完済するには以下のような好循環を作る必要があります。

副業で稼ぐために作業する
→稼げるようになる
→打ちに行く気が薄らぐ
→モチベーションが上がって更に作業する
→更に稼げるようになる
→打ちに行くのが馬鹿らしくなる
→…
→借金完済
→どんどん貯金が増える
→好きな物を買える
→好きなところに旅行に行ける
→パチスロって何？
→…

こうなればイケ○ヤ氏よろしく「まだパチスロで消耗してるの？」って感じになります。

副業で稼ぎ借金を完済するまでの具体的な言動についてはこちらでお話していますが、これを継続させるためのマインドセットが以下の記事たちです。

ぜひ目を通してください。そして実行してください。人生が変わりますよ。