パチンコ・パチスロ依存症を克服したければ全責任は自分にあると思え

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パチスロ依存症になり、莫大な借金を作ってしまった。

多くの人はこう考えているのではないでしょうか?

  • あの時友達に誘われなければ…
  • あの時小役を引けていれば…
  • あの台がなければ…
  • サラ金さえなければ…
  • パチンコ屋さえなければ…

ハッキリ言っておきますが、この考えを改めない限りパチスロ依存症を克服することはできません。

依存症になったのは誰のせいでもない、全て自分の責任である。

こう思えるようになって、ようやくスタートラインに立つことができます。

今回の記事は当ブログの中でもぜひ読んで欲しい記事の1つです。最後まで集中して読んで頂きたいと思います。

目次

最終的に決めたのは誰?

初めてパチンコ屋に行った時のことを思い出してみてください。友達や上司、彼氏などに誘われて行ったという人が多いかと思います。私もそうでした。

ただ1つ確認しておきたいのですが、誘われた時に絶対に断れなかった状況だったでしょうか

おそらく答えはノーでしょう。

全身を縛られ銃を突きつけられて「これからパチンコ屋に行く。いいな?」と脅されたわけではないでしょう。断ることができたはずです。

借金だって申し込んだのは誰でしょうか?そしてカードを作った後もATMで下ろしたのは?

全て自分ですよね。

そう。きっかけは人によりそれぞれ異なるが、最終的にパチンコ屋に行ったこと、打ったこと、借金したこと。これは自分の意志の元に行われています。

もちろんあなたを誘った人だって自分の意思で打っていますが、決定的に違うのはタネ銭が切れた段階で止めて帰るということです。

中にはパチンコやパチスロであなた以上に(数千万円レベルで)負けていても、借金はゼロという人だって全然います。

ただそういった人たちは「ここまでなら使ってもいい」という線引がしっかりできているのです。だから借金してまで打たないのですね。

パチンコ屋や台が悪いわけではない

パチスロ依存症克服ブログということもあり、勘違いしている人もいるかもしれませんが、私はパチンコやパチスロ自体を否定しているわけではありません。

ネット上の依存症関連のブログの運営者はみんな「パチスロ=悪」「この世からなくなれ!」という考えが多いでしょうが、私は違います。

私は自分が借金を作ったのはすべて自分のせいだと思っています(当時はそうは思えませんでしたが…)。

確かにクソ台も数多くありますが、面白い台もたくさんありました。リーチ目を楽しむAタイプしかり、ART(AT)機しかり。

規制されても抜け道を見つけて「よくもまあこんなこと思いつくな」とメーカーに感心することもあるくらいです。

先程お話したように、小遣いの範囲内で娯楽として楽しんでいる人がほとんどであり、私たちのように借金してまで打つ人なんて全体から見たらほんの一握り。

つまり悪いのは自制できない私たちであって、パチンコやパチスロではないということです。

パチンコ屋だってあなたに「今日打ちに来ませんか?」なんて営業電話をかけてくることもないですよね。

過去と未来はつながっていない

今の現状(依存症、借金)はあなたの過去の言動が作り出したものである。これに反論する(できる)人はいないでしょう。

本当なら過去に戻ってやり直したいくらいですが、タイムマシンが完成していない現状ではどうしようもありません。

でも悲観しないでください。これからの未来はいくらでも変えられます。

ちょっと自己啓発ぽくなってしまいますが、ここで行動すれば、あなたの今後の人生を激変させることができます。

例えばあなたが今ある企業の会社員だとしましょう。これから部長に辞表を出して、今月一杯で退職するということになったらどうでしょうか?

その後の人生は100%変わりますよね。

転職して会社が変われば仕事内容も人間関係も変わります。しばらく働かずに実家で暮らす、という人もいるかもしれない。

逆に「白馬の王子がいつか迎えに来る」と思っている女性がいるとしましょう。

そんな彼女が家に引きこもって、毎日親にジャンクフードを買ってきてもらい、ポテトチップスなどを袋食いしてダラダラした生活を送っているとしたらどうでしょうか?

美容室にも行かない、化粧もしない、毛の処理もしない。果たしてこの状態で、白馬の王子はやって来るでしょうか?

しかし、もし彼女が就職まで行かなくても、何かバイト、いや散歩でもいい、始めたらどうですか?

一気に確率が上がるわけでありませんが、一歩踏み出したことで、白馬の王子と会える可能性は少なくとも0ではなくなります。

そう。行動すればそれに伴って必ず結果(未来)が変わります。「過去と未来はつながっていない」というのはそういうことです。

逆に、これから先も借金しながらパチスロを打ち続ければ、当然何も変わりません。

迷っている暇はない

私は40歳を超え、アラフォー世代。人生の折り返し地点に来たと言ってもいいと思います。

子供は今4歳と7歳。いずれも男。食べる量も増えて食費が増える、休みには旅行にも連れて行かなければならない、習い事も…と、これからもどんどんお金が必要になってきます。

私たちにパチスロを打ってる暇はもうありません。

上の子は気づいたら小学生になっていました。この先も油断したらあっという間に大学生になっていることでしょう。

大学入学までの10年間で最低でも1000万円は貯金しておく必要があります。下の子のことも考えれば2000万円でも足りないくらいです。

今この記事を読んでいるあなたはこれを聞いてどう思いますか?私と似たような環境の方もいるのではないでしょうか?

私たちには時間がありません。これをまず意識してください。

年を取れば取るほど体が言うことが効かなくなり、体力だって落ちていく。病気のリスクだって跳ね上がります。

それでも今やるべきはパチスロでしょうか?

私は20年前の自分にこの記事を読ませたいです。

あなたが今この記事を読んでいるのも何かの縁。行動するなら明日からではなく、今この瞬間です。

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