クレジットカード現金化は危険で違法?振り込まない悪徳業者もいる?

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「もう、どこからも借りられない。それでも、まだ打ちたい。」

借金は200万円に達し、カードの限度枠もすべて使い切っていました。

普通なら、ここで冷静になってブレーキを踏む場面です。

しかし当時の私は、すでに理性を失っていました。

どうにかして、もう一度だけスロットが打てないか。そんなことばかりを考えていました。

「どうすれば金を作れる……?」

焦りと欲望にまみれたまま、ネットを徘徊していたとき、ある広告が目に飛び込んできたのです。

クレジットカードの現金化。

──これって、もしかして本当に使えるのでは?

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目次

「クレジットカードの現金化」──これ、ワンチャンあるんじゃ…?

当時の私は、某巨大掲示板を日課のように眺めていました。

パチスロの機種スレッドや借金相談、さらには生活保護関連の情報まで、興味のあるワードを検索しては読みあさる毎日。

気づけば、何も生産性のないまま時間だけが過ぎていくことも少なくありませんでした。

そんなある日、掲示板のサイドバーに目を引く広告が表示されました。

  • クレジットカードの現金化
  • 即日入金可能!還元率90%超!

思わず画面を二度見しました。

まるで、今の自分のために表示されたようなタイミング。そう思えるほどドンピシャな内容だったのです。

「現金化」という言葉は聞き慣れない人もいるかもしれません。

これは、クレジットカードのショッピング枠を使って現金を得る方法です。

具体的な流れは、次のようになります。

  • 業者が指定する商品をクレジットカードで購入する
  • 購入した商品を、同じ業者が少し安い価格で買い取る
  • 差額が業者の利益となり、利用者の手元には現金が振り込まれる

例えば、10万円の商品を購入し、それを9万円で買い取ってもらった場合、1万円が手数料として引かれ、実際には9万円の現金が手に入る仕組みです。

実際、私はこう考えました。

「ショッピング枠はまだ使える。これを現金にすれば、もう1回スロットが打てるんじゃないか」

そう思った私は、すぐにスマートフォンで「クレジットカード 現金化」と検索を始めました。

どこで、どの業者がやっているのか。どの方法なら一番得なのか。そんなことばかりを調べていた記憶があります。

しかし、いくつかのページを見ていくうちに、ある重大なことに気づきました。

これは、絶対に手を出してはいけない領域だったのです。

カード会社はショッピング枠の現金化は認めていない

カードの現金化について調べていくうちに、あることがはっきりしてきました。

たしかに「クレジットカードの現金化」は実行可能です。実際にやっている人もいます。

ただ、それと同時に、絶対に手を出してはいけない理由も分かってきました。

まず、意外に思われるかもしれませんが、現金化そのものは法律上の違反ではありません。

しかし、クレジットカード会社の規約では完全に禁止されており、ルール違反であることに変わりはないのです。

このため、現金化の事実がカード会社に知られれば、即時の利用停止や強制解約となる可能性が高くなります。

クレジットカードが使えなくなるということは、生活のあらゆる場面に支障をきたすということでもあります。

最近では、電化製品や商品券などを利用することで“現金化っぽく見せない手法”もあるようです。

ただし、カード会社も当然それを把握しており、不自然な取引パターンはすでにマークされています。

そもそも、健全な生活を送っている人は「クレジットカード 現金化」などと検索することはありません。

このワードを調べている時点で、すでに資金繰りに行き詰まっているサインだと、私は思います。

私自身も、過去に似たような手段で何とかやりくりしていた時期がありました。

たとえば、クレジットカードでプレイステーション3を購入し、それをヤフオクで売却する──いわゆる転売です。

この方法は一見すると現金化と似ていますが、本質はまったく異なります。

業者に買い戻してもらう前提の取引ではないため、ルール違反にはあたりません。

もし本当に支払いが厳しい場合は、Amazonなどで還元率の高い商品を自分で選び、自分で売却するという手段もあります。

あくまでも“自分の判断”で完結することが前提です。

このような方法もグレーではありますが、少なくともカード会社の規約には直接違反しません。

どうしてもというときには、最後の手段として検討する余地はあると思います。

とはいえ、私は本当に現金化業者を利用しそうになりました。

実際に申込みフォームを開き、個人情報の入力を始めたところで、ようやく冷静さを取り戻したのです。

「これ、バレたらカード止まる…完全に詰む」

その一言が頭をよぎり、ギリギリのところで踏みとどまることができました。

もし、あのとき誰かに「大丈夫だよ」と背中を押されていたら、私は確実に一線を越えていたと思います。

ショッピング枠の現金化だけは絶対禁止!

もしかしたら、今これを読んでいるあなたも「ショッピング枠の現金化、ちょっとアリかも…」なんて思っているかもしれません。

実際、ネットを検索すれば「安全な現金化業者ランキング」みたいな、どこの誰が書いたのかわからない無責任なサイトが山ほど出てきます。

でも──マジでやめておいた方がいいです。

理由はシンプル。やった瞬間から、人生が崩れ始めるから。

まず、カード会社にバレたらカード停止。

これはもう散々言ってきたことですが、それだけではありません。

一時的にお金が手に入ったとしても、それは“借金”です。

翌月にはカードの利用明細として請求がやってきます。

払えなければアウト。延滞。信用情報に傷。そこから先は、連鎖的に人生が転がり落ちていくだけ。

じゃあ、リボ払いにすれば少しは楽になるのか?

──もっと地獄です。

リボ払いは、借金の“沼”。

元金がなかなか減らず、利子だけ延々と払い続ける仕組み。

カード会社が「リボにすれば2000ポイントもらえますよ♪」と勧誘してくるのは、そのくらい儲かる仕組みだからです。

※リボ払いの闇については長くなるので、また別の記事で話します。

さらに最悪なのが、現金化詐欺。

「クレジットカードで10万円分購入 → 業者が現金を振り込む」……はずだったのに、振り込まれない。連絡もつかない。商品も届かない。

つまり、10万円を丸ごとドブに捨てたことになります。

しかも、カード会社に相談すらできない。だって、ルール違反をしたのは自分だから。

私自身、あの広告を見たとき「これでまたスロットが打てる」と一瞬本気で思いました。

でもギリギリのところで踏みとどまった。本当に、あの時踏み出してたら、今ごろ人生詰んでたと思います。

お金に困ってる時って、冷静な判断ができません。

私もそうでした。

甘い言葉が目に入ると、思わずクリックしてしまいそうになる。

でも──そこで踏みとどまってください。

現金化は、「今をしのぐ手段」ではなく「未来を壊すトリガー」です。これは絶対に忘れないでください。

そんなわけで、ショッピング枠の現金化は回避できた私でしたが…それでも、パチスロを打ちたい気持ちは抑えられなかった。

なんとかして打てないか…

──そんな時、ふと“ある方法”を思い出してしまったんです。それがまた、新たな地雷だったとは知らずに。

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