パチスロ依存症…やること半端ない

現在の状況を確認しておきましょう。

  • 4号機吉宗 ゲーム数1800Gオーバー
  • 天井は1921G
  • 財布はカラ。手持ちゼロ

ここで依存症の私が取った行動は…?

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投資しようにも財布に諭吉も漱石も不在

吉宗に3万円突っ込んだ手前、ここまで来ると止めるに止めれない状況になります。

今この記事を読んでいる方ならわかるはずです。そう、ハイエナされたくないからですね。

周りを見渡すとホールの常連が数人。必要以上に吉宗のシマを徘徊しています。

そして右手にはタバコの箱。私が席を立った瞬間にタバコを下皿に投げ入れようと虎視眈々と狙っているわけです。

しかし私の財布には諭吉も漱石もいない。あるのは数百円の小銭のみ。

頭抱える自分

…何があってもコイツらにだけは取られたくない…!

私は無意識に店員呼び出しボタンを押していました。

こういう時はタバコや携帯、鍵などを下皿に置いても強引に退かされる可能性があります(実際に鬼浜爆走愚連隊でやられたことがある)。

ランプに反応した店員に食事休憩を取ることを伝え、私はホールを出ました。

さて、ここで選択肢は3つに絞られます。

  1. ここで止めて帰る
  2. 友達や家族から一時的に金を借りる
  3. カードローンを利用する

食事休憩を取った時点で1は消えました。まあこのまま帰ることもできますが、依存症の私には無理というもの。

2ですが、「パチスロで金を貸してくれ」なんて言えるわけがありません。時間を考えてみろという話です。

仮に他の理由でもいきなり「今1万円貸してくれ」というのはあまりにも怪しさ満開ですよね。

そう、私が取った行動は…「3.カードローンを利用する」でした。

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パチスロ依存症の人は必要以上に財布に金を入れたがる

おまとめローンは200万円の枠。そのうちの130万円で3社のカードを返済。残り70万円残っています。

返済専用カードにしていなかった=いつでも70万円借りられる状態なわけ。

自信ありな自分

あと数千円で確実にボーナスは引ける。

連荘すれば問題ない…大丈夫だ!

私はおまとめローンのカードを握りしめセブン銀行へ行き、50000円を下ろしました。

ここで疑問に思う人もいるかもしれません。

「あと数千円で当たるのなら下ろすのはせいぜい10000円でいいはずだ」、と。

この「意味もなく大金を下ろす」というのはギャンブルで借金を作る人間に多いと言われています。ご多分に漏れず私もそうでした。

財布に常にパチスロを打てるだけの金が入っていないと落ち着かないのです。ということはつまり、依存症を克服したい人はこれと逆のことをすればいいわけですね。

財布にはキャッシュカード、クレジットカードは一切入れないこと。

電車通勤の人はおそらくSuicaで対応しているだろうから交通費は不要。必要なのはせいぜい昼食代の1000円でいいはず。多くても2000円にしておきましょう。

これでパチスロを打ちに行く確率を大幅に下げることができます。

もちろんこんな対策をしても、打ちに行くことは可能です。ただ一度家に帰りキャッシュカードを回収後再び外出。さらにATMで金を下ろしてはじめて打つことができるようになります。

実際にやってみて欲しいのですが、これだけでもかなりハードルが上がり、結構な抑止力になります。会社からホールに直行できないだけでも全然違うのです。

依存症の人は自制することが非常に難しいため、物理的にパチスロを打ちにくい環境を作っていくことも克服のためには非常に大切と言えるでしょう。

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4万円投資からの大逆転なるか?

さて、セブン銀行で下ろした50000円を握りしめ、私は速攻でホールに戻りましたた。吉宗との勝負再開です。

コインサンドに1枚目の漱石を投入。小役も揃わずあっという間に溶けていく漱石。液晶も全く盛り上がりに欠け、気付けば天井間近。

キッチリ最深部の1900G近くハマったところで高確率に入り、追っかけ演出から無事ボーナス当選…しかしものの見事にバケ。

ネタとしては面白いかもしれませんが、この状況でこの結果はあまりに厳し過ぎます。

バケを消化しつつ意識が遠のく中で

自信ありな自分

いや…まだだ。天国に入ったかもしれない…!

俵を7連目でスカって1G連を逃した私は、かすかな希望に賭けていました。

あっさりバケの100枚が尽き、更に追金5000円。吉宗の天国の天井は192Gと結構深いため、持ちコインではまかないきれなかったのです。

その天国の天井もあっさりスルー。台パンしたい気持ちを必死でこらえ、私はホールを後にしました。

ついに一線を越えてしまった…

遂におまとめローンのカードに手を出してしまいました。これは本当にヤバイ所の話ではありません。

ちなみに今回の場合、130万円を他社の返済に回しているため、残りの空いた枠70万円の使いみちは自由。何に使おうが規約違反にはなりません。

当然ですが、他社の返済に回さず全て自分の好きなことに使った、ということであれば規約違反になります。

悪質だと判断されれば一括返済を求められる可能性があり、そうなれば最悪自己破産も十分現実味を帯びてきます。100%バレるので今これを読んでいる方は絶対にやらないでくださいね。

さて、人間というものは最初の1回目は躊躇するものの、2回目以降はびっくりするくらい恐怖感が消え失せるようにできています。

この日を境に、私は今まで以上のペースでパチスロを打つようになりました。なぜなら「70万円軍資金が増えた」と思っているからです(実際は借金を増やしているだけ)。

普通の人間なら返す当てもないのに借金はしません。

起業するために借金、結婚式で借金…これは他人に話しても納得してもらえるレベルの借金です。しかしギャンブルに借金はありえません。確実に勝てるギャンブルなどないのだから。

パチンコ・パチスロで作った借金をパチンコ・パチスロで返すことはできないのです。

打ち続けることで雪だるまの如く一気に膨らんでいく借金。

地獄の最深部まで後少し。「閻魔大王に会うのも、もう時間の問題」というところまで来ていました。

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