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【第4話】おまとめローンの枠を使い切った結果、借金200万円に到達した話

人生の地獄モード、ついに本格始動。
4号機吉宗の天井狙い──
あと4000円あれば届くというところで、私は“禁断のカード”に手を伸ばしてしまいました。
それは、おまとめローンで返済し終えたあとに残っていた「空いた枠」、つまり自由に使える70万円。
本来なら、新たな借金をせずに完済を目指すべきタイミング。
でも、パチスロ依存症にそんな理性は通用しません。
そして、借りることに何の躊躇もなくなった私は、気づけば地獄の階段を駆け下りていくことになります。
これは、借金130万円からさらに膨れ上がり、200万円に到達するまでの実録ドキュメントです。
止まらない借り入れ

一度、おまとめローンのカードに手を付けてしまった──それは、まさに“最後のタガ”が外れた瞬間でした。
借金に対する抵抗感なんて、もはやゼロ。
慣れって、本当に恐ろしい。リミッターが完全に解除された私は、もはや誰にも止められませんでした。
それからの日々は、完全にパチンコ中心の生活。
仕事が終われば即ホールへ直行。
休日は朝から並んで開店ダッシュ。
どこからどう見ても、完全に“依存症モード”に突入していました。
自慢にも何にもなりませんが、依存レベルは間違いなくワンランクアップ。なにせ、枠はたっぷりあるわけですから──。
お金がある限り、私はホールに通い続けました。
そしてその結末は──そう、今この記事を読んでいるあなたなら、もうわかってますよね。
4号機時代は理論通りに打てばトータルでは負けなかった

4号機全盛期──
周りが爆裂系のストック機に夢中になっている中、私はというと、堅実にAタイプばかりを打っていました。
特にハナビ。設定5を終日打って、BIG間で2700Gハマったこともあります。
今思えば、「なぜあの時もっと荒い台に行かなかったんだ」と思うこともありますが、当時の自分は“収支を安定させること”を優先していました。
Aタイプには基本的に天井がなく、地味な展開が多かったものの、設定判別や小役カウントを駆使して高設定を掴み続ければ、理論的には勝てる──そう信じて、日々立ち回っていたのです。
そして、時代はストック機へと移り変わります。
このストック機時代がまた凄まじかった。
「◯◯Gまで回せば必ず当たる」「◯Gからは期待値プラス」──そんなデータが雑誌やネットで当たり前のように出回っており、情報さえ押さえておけば、誰でも“期待値稼働”ができる時代でした。
仕事終わりにホールを数軒ハシゴして、条件に合った台だけを打つ。
それ以外は打たない。打ちたくても打たない。これが鉄則。
止め時までキッチリ決められている機種ばかりだったので、効率も段違い。
真面目にやれば、時給3000円以上もザラ。バイトなんてバカバカしくなるレベルです。
ハイエナが効くホールをいくつか押さえて、毎日数時間だけ稼働。
それだけで年間数百万円勝つことも夢ではない。そんな“夢のような時代”だったんですよ、本当に。
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ただ依存症にとっての現実は…

雑誌やネットに溢れていた「ハイエナ情報」。
誰でも簡単に“期待値プラス”の立ち回りができる──そんな幻想を抱いていた時期もありました。
でも現実はそんなに甘くありません。
当然ながら、ライバルも山ほどいるわけです。みんな同じ情報を見て、同じように狙ってくる。だからこそ「本当に美味しい台」なんて、そうそう拾えるもんじゃなかった。
ホールをぐるぐる徘徊していてよく見かけたのが、中途半端なゲーム数で放置された台たち。
例えば──「800Gから打てば理論上プラス5000円」と言われてる台が、なぜか650Gで落ちてる。
当時のパチスロは1000円で大体30G前後回せたから、150G=5000円。つまり650Gから打ち始めるのは、理論上“収支プラマイゼロ”。
期待値的には“打つ意味がない”って話です。
でも、そんな理屈を無視するのが、依存症。
当時の私も例に漏れず、頭の中ではこんな声が響いてました。

プラマイゼロ…?
いやいや、爆連すれば軽く数万になるっしょ!
……意味不明です。今ならはっきり言えます。完全に末期です。
確かに、うまく連チャンモードに入って、BIGに偏れば、たった1時間で5000枚なんて夢も見られました。
でもその裏には、恐ろしい現実が待っている。
バケに偏ったら100枚で終了。単発で終われば完全敗北。
それを何度も繰り返せば──当然、結果は“地獄行き”です。
人生の地獄モードに突入


負けが重なり、イライラと焦りで完全に自制が効かなくなった私は──ATMとパチンコ屋を何度も往復する毎日へと突入していきました。
朝は会社に出勤。
夕方にはホールに直行。
閉店までレバーを叩き続ける。
これ、もう完全に依存症のテンプレです。
一体、何のためにこんなことをしているのか──自分でもまったくわからないまま、ただ機械的にホールへ向かい続けていました。
そして気づけば、ついに──おまとめローンの残り70万円の枠を、全て使い切ってしまったのです。
もともと130万円の借金を、200万円のローンで“まとめた”はずだったのに。
本来なら、借入を一本化して金利を下げ、返済しやすくするのが「おまとめローン」の目的。
それなのに、まさかの+70万円の借金追加。まるで本末転倒。いや、転倒どころか崖から飛び降りてます。
ここで改めて、状況を整理しておきましょう:
- 3社の借金130万円を、おまとめローン(200万円)で完済
- その後、残った70万円の枠をパチスロで溶かす
…いや、どう見ても終わってますよね。
この記事を書いてる自分自身が、「お前マジで大丈夫か?」ってツッコミたくなるレベルです。
でも──ここまで来ても、私はまだ目覚めなかったんです。
お金もない。借り入れ余力もない。
それなのに、毎朝起きてまず考えるのは「今日はどこで何を打とうか?」という思考。
もう完全に末期。
そんな私に、また新たな“魔の手”が忍び寄ってきていたのでした。
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