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【第1話】パチスロ依存症で借金まみれの20代…驚くべきその金額は?

思い返すと本当に…どうかしてました。
よくもまあ、ここまで借金を膨らませたものだと、自分でも呆れるほどです。
今回は、
- 私がどうして借金を背負うことになったのか
- なぜここまで金額が膨れ上がってしまったのか
その経緯を、包み隠さずお話ししていきます。
ご期待…というか、反面教師にしていただければ幸いです。
借金総額は驚愕の350万円!しかも年収は400万円

今でこそ借金は完済しました(※もちろん住宅ローンとマイカーローンはあります)が、当時は最大で350万円の借金を抱えていました。
内訳はざっとこんな感じです。
- おまとめローンA:200万円
- キャッシングB:50万円
- キャッシングC:50万円
- キャッシングD:30万円
- クレジットE:20万円
これに加えて、ショッピング枠のリボ払いなども含めると、さらに+30万円ほど。
……我ながら、よくここまで行ったなと(苦笑)。いや、笑いごとじゃないですね。本当に。
ちなみに、当時の年収は約400万円。
今思えば「貸す側もどうかしてた」と言いたくなる金額感ですが、当時はまだ総量規制前の時代だったんです。
「借入総額は、原則として年収の3分の1まで」と制限する制度。
今でこそ一般的ですが、導入前の審査はザル。職業さえ安定していれば、いくらでも借りられる時代でした。
しかもカード会社側も超アグレッシブ。たとえば突然、こんな電話がかかってきます。

枠を30万から50万に増やせますけど、どうですか?
……はい、完全に悪魔の囁きです。
ギャンブル依存症の人間にそんな選択肢を与えたら、そりゃ即答で「お願いします!」になるに決まってますよね。
そんなある日、社会人1年目の私に、親がこう言いました。



紹介されたのは、銀行系のカードローン。
ここから、地獄の入り口が静かに開いていったのです──。
パチスロで稼いでいた学生時代~あの頃は良かった


少し話が飛びますが、私は大学時代、パチスロでそこそこ稼いでいました。
当時はAタイプとストック機の全盛期。今思い返しても、本当に魅力的な機種がたくさんありました。
■ 思い出の機種たち
- アルゼ(ユニバーサル)系
クランキーコンドル、ハナビ、大花火、花火百景、アレックス、ビーマックス、バーサス、サンダー、ドンちゃん2、アステカ、デルソル、ミリオンゴッド、爆釣、タコスロ…etc - 山佐
キングパルサー、シーマスター、アラベスク、ナイツ、ネオプラネット - サミー
北斗の拳、アラジン、獣王、ハードボイルド - その他メーカー
大都技研の吉宗、平和のアントニオ猪木、ベルコのスーパービンゴ などなど
私自身はアルゼ系メインで立ち回っていて、意外にも一番稼げたのは「ハナビ」でした。1日で9000枚出したこともあって、その時はホールに名前が貼り出されたくらい。
パチスロの収支も、トータルで300万円以上プラス。もちろん今はもう幻の話ですけど…。
■ 勝てる時代の条件
当時パチスロを打っていた人なら覚えていると思いますが、こんなイベントが普通にありました。
- 高設定イベント(設定6確定)
- 設定公開(今は完全NG)
- 来店ポイントで設定6を打てる特典
さらに、一部の台では設定判別・設定変更判別まで可能で、“知識と時間がある人間だけが勝てる時代”でした。
たとえば「ハナビ」の設定変更を見抜くクロスカウンター打法。
閉店前に小役を意図的に外しておけば、据え置きかどうかが翌朝わかる──なんて技が普通に通用してました。
来店ポイントにしても、今ならティッシュとかが限界ですけど、当時は30ポイントでアステカの設定6を4時間打てるとか、もうバグってました。
毎日カードリーダー通すだけで特典ゲット。正直、あの頃は“勝てて当たり前”の時代だったんです。
ただし、それも時間に自由がある大学生だったからこそ可能だった話。
- 閉店間際にホールをチェック
- データ取りや出目チェック
- 小役外しからの翌朝並び
…こんな動き、社会人になったらまず不可能です。
結婚して子どもがいる父親が、夜10時半に外出してホールに行くなんて、明らかに怪しすぎますしね(笑)。
そもそも大学の授業をサボってパチスロに通ってた時点で、「いつでもパチプーになっててもおかしくなかった」わけで…。
今でこそ、なんとか普通の仕事に就いていますが、あの頃の自分の立ち位置は、紙一重で崖っぷちでした。
この「勝てていた成功体験」が、のちの依存症の土台になっていた──そう気づくのは、もっとずっと後の話です。
そして伝説へ…ならぬパチスロ依存症へ…


社会人になると、当然ながら朝から打つ時間なんてありません。
私は次第に、仕事帰りにホールへ立ち寄るようになっていきました。ただし、その打ち方は“狙い”でも“立ち回り”でもなく、完全に気分任せ。
結果は──ご想像の通り、ボロ負け続き。
パチスロは適当に打って勝てるほど甘くはありません。当然、勝ち続けていた大学時代の貯金もみるみるうちに消えていきました。
そして、月末まであと2週間あるのに、財布には1,000円も残っていない。それでも「打ちたい」気持ちは消えず、気づけば生活費や家賃にまで手をつけるように。
完全にアウトです。
でも当時の私は、それが“おかしいこと”だとすら思えなくなっていた。給料の前借り感覚で、「ちょっと打って、勝って戻せばいい」──そんな甘い幻想を信じていました。
今振り返れば、これがまさにパチスロ依存症。
気づかないうちに、負けを取り返すために、負けを重ね続けていたんです。
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カードローンの申し込み1枚目


──そして私は、20万円のカードローンに申し込みました。
これが、地獄への第一歩。
- 「負けても借りればまた打てる」
- 「生活費が足りなくても、とりあえず借りれば何とかなる」
- 「勝ったときに返せばいいんだから、大丈夫」
…そんな都合のいい言い訳を、自分に何度も何度も刷り込んでいきました。
人間の“慣れ”って本当に怖いものです。
最初はあんなに抵抗があった「借金」という行為が、何度か繰り返すうちに、当たり前の感覚に変わっていったんです。
もちろん、たまには勝つ日もあります。でも、負ける金額の方が圧倒的に大きい。
勝ったお金で返済しても、またすぐに次の軍資金が必要になる。そうして借入額は、じわじわと…でも確実に膨れ上がっていきました。
最初に作ったカードローンの20万円は、あっという間に消滅。私は何のためらいもなく、2枚目のカードに申し込んでいました。
キャッシュカードが1枚、2枚、3枚…どんどん増えていきます


次に申し込んだのは、30万円枠のカードローン。これも当然のように、あっという間に使い切りました。
- 「もう少し借りられれば勝てる」
- 「あと1回、大きく出れば取り返せる」
そう思って、さらにもう1枚。同じく30万円のカードを作って、再び使い切り。
気づけば借金は合計80万円に到達していました。わずか数ヶ月の出来事です。
するとタイミングよく──いや、悪魔のように──カード会社から電話が。



枠を増やすことができますけど、いかがしましょうか?
ヤバい匂いしかしないのに、当時の私は一切の迷いもなく、



はい!お願いします!
…完全に終わってますよね。
その結果、各カードの利用枠はこうなりました:
- 30万円 → 50万円
- 30万円 → 50万円
- 初回カードもそのまま継続利用
最終的に借金は130万円に膨れ上がりました。
カードはどんどん増え、枠もどんどん広がっていく。
まるで、自分の首を絞めているのに気づかず、笑いながらロープを引っ張っているような──そんな状態だったと思います。
借金が当たり前になるという恐ろしい感覚


冷静に考えれば、もう完全にアウトです。ヤバイなんてレベルの話じゃありません。
でも、不思議なもので──“借金する”ことが、徐々に日常になっていくんです。
この記事を読んでいる方の中にも、パチンコ・パチスロで借金を抱えている人、少なくないと思います。
ちょっと思い出してみてください。
最初にカードローンを申し込んだとき、めちゃくちゃ緊張しませんでしたか?
私も当時、申し込み後にカード会社の窓口へ行かなければならず、「誰かに見られてないか?」とミーアキャット並みにキョロキョロしながら入店してました。
でも──人間って、本当に慣れる生き物なんですよね。
最初はドキドキしながら申し込んだカードローンも、2枚目、3枚目ともなると申し込みボタンをクリックする手に一切の迷いはなくなっていた。そして、いつしか「借金をすること」が“当たり前”になっていくんです。
しかも使い道は、パチスロ。
自分のお金でもないのに、勝つ保証もないギャンブルに全ツッパ。
いや、冷静に考えれば…返ってくるどころか、減る可能性の方が高いに決まってる。
さすがに当時の自分も「これはマズい」と感じたのか、ネットで「借金 解決 方法」みたいなキーワードを検索し始めました。
そこで目に飛び込んできたのが、「おまとめローン」という言葉。



「借金をひとつにまとめて、金利を下げて、管理しやすくする?」
え、最高じゃん…
藁にもすがる思いで、すぐにWEB申込。そして、まさかの即通過。
その枠──200万円。
助かった…これで人生立て直せる…そう思ったのも束の間でした。
このおまとめローンの承認こそが、私を“さらに深い地獄”へ突き落とす引き金だったのです。
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【第2話】おまとめローン申込の電話って何を聞かれる?実際のやりとりを全公開!
借金整理に希望を抱いた私を待っていた、まさかの展開とは──
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